●TW-300は四つ爪チャックを取り付けて作動させることによりセンターワーク(縦木目材の丸棒削り)だけでなくフェイスワーク(横木目材の椀・鉢・盆)へと作品の幅を広げられるホビーマシンの名機と言えるものです。名機とは言え価格を抑えた為にいくつかの弱点をもっていたので、写真2枚目〜9枚目のように自作パーツを追加したり改良して使ってきました。●写真2:主軸に取り付けた四つ爪チャック。●写真3:ベルトの架け替えやプーリー調整のためベルトケースの扉の開閉をワンタッチでできるようパッチン金具に変更。●写真4:主軸ストッパーつまみが小さ過ぎたのでアルミの削り出しパーツを追加、四つ爪チャックの固定を安定化させるためにワッシャーをベアリングカバーを兼ねたステンレス製の肉厚ものに変更。●写真5:ライブセンターの芯押しハンドルが重くかつ遊び幅が大き過ぎたのでTW-300で削り出したパーツに交換。●写真6:8本のバイト基本セット。ボウルガウジは買い足しをお勧め。●写真7:上段左から自作のボックス・凹型・凸型ツールレスト3種、下段左から300mm・150mmツールレスト。●写真8:上段左からドライブセンター、ライブセンター、10mmチャックとチャックハンドル、中段はドリルチャックなどのテーパーパーツを外すためのノックアウトバー、下段左から右ネジプレート、左ネジプレート(四つ爪チャックは意外と重いので脱着の際の脱落事故を防ぐため、右手でチャックを保持しながら、ベルトケースの外側の主軸にこのプレートを装着し左手で主軸操作ハンドルとして使用することをお勧めします。)、自作右ネジプレート。●写真9:上段左から四つ爪チャック、コントラクティングホールド用保護リング80mm前後大中小、下段左から四つ爪チャック開閉ハンドル、エクスパンディングホールド用保護リング80mm前後大中小。●写真10:プレートで固定した第一段階で「鉢」の底面側の面とホールド用の底面の窪みを削り出したのち第二段階でエクスパンディングホールド用保護リングを使用して四つ爪チャックで作品(直径240mm)を固定し「鉢」の内側の窪み面の削り作業に入るところ。(TW-300は直径300mmの作品まで対応可。)取説内の私記入の赤ペンを参考に設置すれば購入直後から使用できます。まずはセンターワークからお楽しみください。★沖縄、島嶼への配送は不可能
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |