8月17日まで150000→138000初代大竹竹風(大竹治五郎)は東京駒の流れを汲む東京駒の巨匠です。奥野一香、豊島龍山、宮松影水、木村文俊、金井静山亡き後、新潟県三条市で東京駒最後の駒師として数々の名品を世に送りだしてきました。書体は清安書、人気書体の源兵衛清安の原型となった書体になります。上から下に末広がりの文字が特徴的です。木地作りからこだわっていた大竹竹風師は例に漏れず、当駒も書体に合うよう、他の駒よりも細長い形状で作成されています。書体と木地の形状がマッチしてます。とても個性のある虎班や根杢が混じった木地は、いつまでも見ていられる美しさがあります。木地作りに精通している大竹竹風ならではのものだと思います。これほど保存状態の良い初代大竹竹風の駒は珍しいです。細かな汚れはありますが、漆の減りはほとんどございません。歴史的にも価値のある駒だと思います。平箱と実際に駒が入っていた駒箱をお付け致します。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > その他 > 囲碁/将棋 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |